三国屋葬具本舗 前嶋商店

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負担の少ない葬儀の為に !

葬儀負担への不安を和らげるアドバイス

LESS BURDEN

多くの方が葬儀に関して明確な考えをお持ちではなく、選択肢に困ることがあります。宗派や葬儀社、プラン、必要なアイテムなど、葬儀にはさまざまな要素が絡み合います。価格や必要性も不透明で不安を抱える方をお手伝いするために、葬儀において何を選び、どう進めるべきか、どのアイテムが必要でどれが不要かを明確にするための説明を行っておりますので、ご覧いただけます。

亡くなる前から準備をしておきましょう。

「あなたは、どんな葬儀がお望みですか?」こんな問いかけに、的確な考えをお持ちであり、明確に答えられる人がどれ位いるのでしょうか?葬儀は宗旨・宗派・お寺・葬儀社によってすべて違っております。宗旨・宗派・お寺で、経や作法が違うのは何となく分かっていても、いざとなると対応に困る。また頼む葬儀社・担当者でも違っております。プランで選ぶのか単品で選ぶのか、この商品は本当に必要なのか否か、担当者でも経験により質問に答える答え方も違っております。寺との交渉、遺影写真、戒名、費用と心配な事ばかりでしょう。実は多くの人が漠然と不安を抱えている葬儀。いつ・何を・どう決めるべきか、提示の金額が高いのか安いのか、進められた物が必要なのかどうか、そんな時にあなたはどうしますか?そんなあなたの負担を少しでも軽くするためにご覧ください。

お亡くなりになって遺体をどこに安置をするか

法律で24時間以内は火葬をしてはならない旨が定められており、どこかにいったん安置する必要があります。(昨今の新型コロナウイルス感染遺体には条件あり)
現在、9割近くの人が、病院や特別養護老人ホームのような施設など「自宅以外」で亡くなります。最近では、遺体をしばらく安置してくれる病院や施設も増えつつありますが、死後1~2時間位で移動をお願いされます。そのため、基本的にはどこか別の場所に搬送しなくてはなりません。よって、第一に搬送場所の設定をしてください。
1. 自宅
2. 葬儀会館
3. 遺体安置施設
4. 病院・施設(安置可能か確認が必要)
上記いずれかの、移動場所を事前に確認しておく必要があります。

1. 自宅は仏間の前が望ましいため、そこまで遺体が簡単に入れることが可能かどうか?
マンションや団地の様にエレベーターがあるか、ないか。使えるかどうかによっても搬送が不可能な場合もありますので事前の把握が必要。
2. 葬儀会館は最近多い搬送先となっておりますが、夜間や朝方の搬送で付き添いをいただく場合もありますが、友引等の日数が多い場合は余分に費用がかかります。
3. 遺体安置施設は、火葬のみ等の対応や会館が別の葬儀で空いていない場合利用をお願いする時があります。(面会や付き添いは出来ません)
4. 病院・施設は24時間預かっていただけるか管理者の合意が必要です。

必ずとは言えませんがここで注意したいのは

搬送業者が病院や警察からの紹介だと早く来てはいただけるが、サービスが良くないとか利益を追求して流れ作業の様に扱われたと、よく聞くので事前に最低でも2社位に話を聞いておいて気持ちの合う葬儀社を決めておくと良いでしょう。

自分の家(親)がどこの檀家「寺」か否かを確認しておきましょう

檀家がある場合は、ご寺院様に連絡を取り今後の進め方の確認や日取りの相談をします。
・自分でする場合と葬儀社がしてくれる場合、または親戚の方がしていただける場合があります。
・檀家が遠方であっても、万が一の場合来ていただけるのか、こちらの同宗派でお願いするのか、してくれるのかなど、どうしたら良いかを確認をしておいた方が良いと思われます。
檀家が無い場合は、葬儀社からの紹介や生前お引き受けいただける寺を自分で探しておきます。葬儀社の紹介寺院では、今後の檀家付き合いを求められる寺もありますのでその点も事前に考えておきましょう。
※檀家「寺」と付き合いのない場合:今後ずっと付き合って行くお寺ですので、実はここで寺を選ぶ事がとても肝心である事も覚えておきましょう。
1. 檀家寺院名
2. 寺院電話番号
3. 宗派

ここで注意したいのは

最近のCMなどで「お坊さんのいないお葬式」です。当然、遺族の皆様の色々な考えの中選択をいただくのですが考えていただかないといけない事がたくさんあります。今後の供養は「回忌法要や盆・彼岸供養」「納骨について」「永代供養」など、ご寺院様が絡んでいないと(戒名・法名がないと)出来ない事があり不便な事が発生する場合もありますのでご注意ください。

戒名(法名)をどうするかも事前に考えておきましょう

菩提寺(檀家)がある場合はお寺の僧侶に相談します。どんな戒名(法名)が良いのか考えておきましょう。戒名(法名)の位で収める御布施が変わります。「おおよその相場を参考にお聞かせください」と言うと意外とお答えいただける場合もありますので、まずはご寺院様に確認をしてください。どうしてもわからない場合は葬儀社に確認すると、おおよその金額の提示が出来ると思います。

戒名と法名の違い

仏教には、大乗仏教や上座部仏教のように「戒律」と呼ぶ修行者の生活規律があり、すべての修行者は常に戒律を守らなければなりません。戒律とは、自発的に規律を守りたい心の表れを意味する「戒」と、信条や規則を指す「律」を組み合わせております。仏教での戒律は、人々から非難を受ける行いや悪事を働く行いを禁じており、色々な戒律を守らなければ地獄に落ちると教えている厳しい規範です。戒名を受けるのはとても重要であるとみなしていて戒律を守る事で戒の字をとり戒名となります。浄土真宗系には、戒律がないので受戒が存在しません。受戒の代わりとして、仏法をよりどころとして生活する証として法名を授けられます。門徒となるために髪を剃り、仏教徒として生きる誓いを立てるものであります。通常、法名は亡くなってから授かるものではなく、生きているあいだに授かります。阿弥陀仏の教えを守りながら生きていくことを誓うものであるためです。

どれくらいの葬儀が希望か事前にある程度把握をしておきましょう

葬儀には一般的に名称や参列人数にもよりますが以下の振分で葬儀の名前があります。
A:一般葬
B:家族葬
C:一日葬
D:身内葬
E:直葬
F:密葬
G:社葬(本葬)

順番に説明をいたします。
A:一般葬は、分け隔てなく通常の連絡ですべの方にお参りをいただく葬儀です。
B:家族葬は、葬儀社で若干の解釈が違おりますが会社関係を呼ばずに家族。親戚だけで葬儀を行なおります。(仲の良かった友人や近所・隣だけ呼ぶケースもあります)
C:最近よく聞きますが、まずは葬儀社が対応してくれるのか?それに合わせ菩提寺が了承してくれるのかが問題です。双方が確認済で大丈夫な場合施工が叶います。通夜を省き、葬儀・告別式のみを行う形式です。一日で完結するため時間は短縮できますが、料金についてはあまり変わらない場合もあります。
D:身内葬は、同居の家族だけで行なう葬儀です。
E:通常の通夜・葬儀を行なわず、火葬だけをする場合を呼びます。
F:密葬は、テレビ等でよく聞きますが小さい葬儀ではなく本葬やお別れ会を行なう前に極身近な人で行なう葬儀です。言葉としては後日、社葬・本葬やお別れ会を行なう場合に使います。
G:社葬は、個人で行なう葬儀ではなく会社が行なう葬儀です。よって、遺族・親戚はゲストとして招かれるケースが多いようです。

費用としてはA~Eで順に低価格になってきます。当然かかるべき設備や商品が少なる事により費用がかからなくなります。葬儀種類で価格が決まる物ではありません、家族葬で祭壇のグレードを良くしたり、別途費用の掛かる物を施工・付属することにより、結果一般葬と変わり無い費用がかかる場合もあります。また、考えの違いから家族葬の規模で参列人数が多くなると付帯品や追加人員のため別途費用を必要とする場合があります。F・Gは考え方が若干違います、F:密葬はG:社葬(本葬)の一部と考え、社葬(本葬)の内容に付随する場合がありますので、単体で完結出来ない場合は家族葬や身内葬となります。よく、小さいお葬式を密葬と言われる方がおられますが、そもそもの勘違いで本葬をやる場合に一部の親族で小さく葬儀をやる事を密葬言い、その小さい葬式=密葬と勘違いが生まれたのではないでしょうか。そしてG:本葬は会社主体で費用はすべて会社が支払い、合同葬(個人)になると折半などの場合もあります。

参列人数の把握をしましょう

把握の仕方の振分として
1. 同居の家族
2. 故人の兄弟姉妹(その子供)
3. 喪主の兄弟姉妹(その子供)
4. 町内
5. 各種団体
6. 友人知人
7. 会社関係
ここでは、葬儀の規模を決める事になります。上記でE:直葬を選択すると決まりではありませんが、1. 同居の家族・2. 故人の兄弟姉妹・3. 喪主の兄弟姉妹以内が現状でしょう。B:家族葬を選択すると上記の1. 2. 3. に加え4. 町内・6. 友人知人の一部を呼ぶ場合があります。(故人の業績に鑑み5. 各種団体を一部呼ぶ場合もあります)
葬儀の呼び方に問題もありますが明確な区切りの決まりがなく、ご遺族がどこまで声を掛けるかによりますので、ここでは振分に人数をあててだいたいの予想を出しましょう。これには、食事の用意や香典返しの注文個数に関係が出てきます。食事については、急な追加や注文後の返品は出来ませんが、香典返し等のお返しは返品が出来ます。
注意:当店は1個からでも返品しますが、葬儀社によっては10ケ単位でと言う制限がある時もありますので確認が必要です。

香典を受け取るかの有無

訃報を受けて気になるのは御淋見舞や香典をいくら位包んだらよいか?ではないでしょうか。また、家族葬になると連絡を受けた場合、親族だけど香典はどうすれば良いのか迷う事もあると思います。家族葬は香典を受け取らないと言う話は、ある一部の方がしている噂です。
・詳しくは当店ホームページ「家族葬について」をご覧ください

家族葬は葬儀の規模をあらわします。香典をもらう、もらわないは規模とは関係ありません。よって、葬儀種類で「もらう」「もらわない」は決まりませんので、ご遺族の意思で決定します。一番重要なのは中途半端なのは出す側に大変迷惑をかける事になります。(あの人のは受け取ったのに、私のは受け取ってくれないなど)
「香典返しをするのが大変」とよく聞きますが、当然やらないよりは大変だとは思います。受付も、もらわない時よりは大変ですが、受付はもらう・もらわないに関係なく必要です。香典はもらわないが、御淋見舞などの通夜用扱いの不祝儀はどうするのか?お供えの品物はどうするのか?香典をもらう・もらわないでたくさん決めなければならない事があります。色々な事を踏まえ、慎重にご検討をいただくと良いと思います。

こんな話もよく聞きますが

「私の葬儀の時にもらっているのでお返ししたい」こんな時、いざもらってしまったが香典返しの用意がなかったので、後日届ける事になりかえって面倒だったとか、親戚から現金封書で送られてきたので後日手配をして送り返したと言うケースも少なくありません。また、亡くなった事を後から聞き葬儀終了から毎日1~2週間ほどお参りに来る方がいて、家を空けられない状態が続いたと言う話も聞きます。

遺影写真を決める

ひと昔はアルバムから色々な写真を探したり、無い場合は免許書や証明写真などを利用する事がありましたが、最近はスマートフォンの画質が上がったため有効に使える写真が増えましたが、やはり故人がなるべく大きく写った物が良いです。(スマフォのスマートショットや写真を拡大した物の様に原画を拡大してコピーしても、原画の画質が変わらないため仕上がりは良くはなりません)
今後、長く眺める遺影写真となるわけですので元気なうちの対策が必要でしょう。

当店が参考にしていただいている写真サイズは

プリントがしてある物はまず、写真なのかインクジェットプリンターなのかでも仕上がりが違います。当然写真が良いです。お顔の大きさは十円玉位ある物が綺麗に仕上がります。最近のスマートフォンですが、こちらも胸から上がアップで写っている物をデータでいただけると綺麗に仕上がります。最近の写真修正技術があがり着せ替え等やバックの種類も変える事が出来ますが、着せ替えの体は他人の物ですので若干の違和感が出る事もあるので、なるべくそのままプリントが拡大できるものが望ましいでしょう。

※死亡診断書を出す時に、亡くなった人・申請をする人の本籍が必要ですのでわからない方は調べておきましょう。ひとむかし前は免許書に本籍が記載してありましたが、今はありません。合わせて世帯主も確認をして置く方がスムーズに手続きを進められます。

葬儀の種類や行動完全ガイド

最後に

ここまでが決まっていれば、後は葬儀社がプランや内容に必要な物を選択・注文をしていき通夜・葬儀と移って行きます。その間に納棺をしますが、大手フランチャイズの葬儀社では湯灌(ゆかん)と言う儀式がありますが(プランに含まれている場合もある)、しないといけない儀式ではなく、体を清め整え棺に入れるわけです。別途料金の場合もありますので覚えておきましょう。当店はプランの費用を抑えるため必要な方のみ有料で、以下をご用意しております。

湯灌(ゆかん):ご遺体をお風呂の様な物に入れ清め、衣装を整えお顔の化粧や髪の毛をきれいにさせていただきます。
清拭(せいしき):衣裳の整えとお顔の化粧や髪の毛をきれいにさせていただきます。基本は病院で体を拭いて清め、化粧や髪の毛を整えてお出しいただけるので、本来は必要はないと考えているため当店はプランに含まれておりません。

このように、葬儀には色々な選択をしいられる場所があります。何もわからないので、葬儀社担当者にお任せという事になると貴方にとって必要ではないと思うものまで費用に入ってきて、当然高額になるわけです。(葬儀社でプランに入っているので辞退できない場合もあります)
最近は「葬儀社紹介サイト」など葬儀社の了解を得ていないのに掲載をして、自社に葬儀を誘導し、あたかも葬儀社の関連会社のようにお供えの生花や供物を注文勧誘するサイトも増えてきています。まずはこのサイトが自分の思っている葬儀社なのかしっかり確認する必要があります。最近低価格をうたったサイトやCMがありますが価格を重視するのか、品質を重視するのか、またはサービスを重んじるのか、利便性を求めるのか、最終的にはご遺族で判断となりますので、選んでよかったと思える葬儀社を亡くなる前に決めて置くことも負担の掛からない葬儀が出来るのではないでしょうか。

確認は慎重に

そのサイトが本当に頼みたい葬儀社の物なのか?CMでは通夜から初七日まで〇〇円~(税込)とありますが、「~から」とついているため、あなたが思っている葬儀が最低金額で出来るかの確認も必要です。

創業100年を超えた当店は、ご遺族にきちんと寄添い丁寧なサービスで、選んでよかったと言っていただけるよう真心こめて奉仕いたします。選択に困ったときは、地元で長く営業をしている信頼と実績の当店へお任せください。

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